ご協力いただいた皆様に心から御礼申し上げます。また、当日ご参加の皆様にも感謝したいと思います。さて、またぞろ解散する、しないというような憶測がやたら飛んできています。二年が間もなく経過し、任期の半分過ぎたら、常在戦場との声も聞きます。率直に言えば、時の政権の有利不利で解散されるのは違うと思います。ましてや解散権を盾に政治的な思惑を進めようというのも違うと思います。

近視眼的な解散を繰り返した結果として、目の前の人気取り施策にかたより、長期的なこの国の将来像をしっかりと考えれなくなっているのではないかと危惧しています。原則は任期四年です。例外として国民の声を聞くための解散権だと思います。任期を全うする事がほぼ無いという事も政治の貧困を招いた一つの原因のように思えます。