収穫を間近に控えたこの時期に被害を受けるのは、大変につらい物だと思います。お話を聞くと、共済では無く、収入保険に加入しておられるとの事で、被害の程度如何では、何も救済策が無い状況になり得るという話でした。

残念ながら温暖化のせいなのか、北海道でも暑い日が続き、台風の懸念なども出てきています。異常気象がもはや日常の時代です。気象災害についての被害を、運が悪いと、個人の責任で何とかしろと言うのも如何なものかと思います。自助努力の部分はあるにしても、個人の生活の再建や、生業の再建という部分は、もう少し、公的な部分の関与があっても良いのではと考えています。