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ACTIVITIES

お知らせ/活動報告

7月20日~21日、衆議院沖縄北方委員会の委員会派遣で沖縄を訪問致しました

委員会での視察に参加するのは初めての経験です。事務方のご苦労により、多くの視察先を滞りなく見ることが出来ました。

また主たる目的であった玉城デニー知事との意見交換や、また先般の委員会での参考人質疑にお越しをいただいた淵辺沖縄経済同友会代表幹事、前泊沖縄国際大学教授、この他にも下地OCVB会長とも意見を交換する事が出来ました。有難うございました。

松木委員長のおおらかな性格もあって、委員会メンバーの関心のある視察先を出来る限り多く取り入れた結果、大変に忙しいものとなりました。委員長こだわりの佐喜眞美術館では、沖縄戦についての絵画や、思いを伺い、母子未来センターでは10代の妊娠・出産についての課題を教えて頂きました。

また、ゆいレールの3両化についての視察や、航空機の修理・メンテナンス専門会社である沖縄MORについては、沖縄の可能性を見せていただきました。分野によっては求人倍率が1を超える沖縄ですが、依然として失業者数も全国一高い状況です。また平均所得も低い状況にありますが、観光業を含め、沖縄の経済的な可能性は誰もが信じるところだと思います。中々この矛盾が解けない事が、今の沖縄の現状なのかと思いました。OIST(沖縄研究大学院大学)での最新の研究や産業との連携などは多くの可能性の種をまこうとしておりますが、OISTの取組が、我が国の大学経営、取り組みに一石を投じるのではと期待しているところです。

多くの課題や可能性を拝見できたことを有難く思います。 また政策面での様々なご提言などもたくさん頂きました。委員会のメンバーと共有したこういった課題をしっかりとお返しできるように努力して参ります

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