2022年6月20日
6月14日 「これからの司法を担う谷間世代との意見交換会」に出席しました。
専心義務のかかる司法修習生は、修習期間中仕事をすることができません。そのこともあって、これ迄、修習期間は国により給費がされていましたが、一時期それが中止された期間がありました。その方々がいわゆる谷間世代ですが、その間、お金を借りてしのぐ等、大変ご苦労をされてきました。
その皆さんを救済しようという集会です。法曹の養成のあり方は、この国の社会の公正さを担保していくための重要な事項です。家庭の経済的な問題に関わらず、「こころざし」があって、能力のある方が司法の場で活躍し、あるいは国民の権利救済に尽力していただく為にも早期の解決を求めていきます。