国家公務員制度改革基本法に基づき、自律的な労使関係を導入する事を企図した法案です。私は地方公務員制度改革二法案の方の提出者となりました。

国家公務員、地方公務員両者の働き方や働く人たちの権利についても、考えるべき時だと思っています。学校教員やトラックドライバー等、本来あるべき働き方のルールに目をつぶってきたものの、もはやそれでは立ち行かない時代になったものと思います。人手がいない事も問題ですが、働く方の健康や命を削るような働き方が無ければ維持出来なのであれば、我慢を強いるのではなく、別の解決の方法を模索するべきだと思います。

公務員についても同様だと思います。働く事も大事ですが、個人としての生活も大事に出来る、両方が成り立つ社会を目指すべき時だと思います。