立憲民主党 前衆議院議員 神谷裕 公式サイト

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お知らせ/活動報告

2/4 空知、留萌の春闘討論集会に出席してきました

食品をはじめとして、様々な物価が値上がりしています。物価が上がっても、賃金が同様に上がる事ができれば、家計も守られ、この国全体の経済成長も実現できます。しかしながら、賃金が上がらなければ生活も苦しくなり、家計が物を買うことも難しくなってくる、すなわち需要が落ち込む→経済の悪化となっていきます。

企業経営、経済も苦しいという声も聞きますが、この間の賃金の伸びの鈍化が経済にも悪影響があったのは間違いありません。なにしろこの国のGDPの60%は家計が占めています。この部分が伸びれば、この国全体のGDPが伸びるだけでなく、需要の拡大を生み、経済の好循環も生まれると思います。

経済は生き物、まわってなんぼのものだと思います。だからこそ、家計を温める今年の賃上げは重要だと思います。先行きの心配を企業はしますが、結局未来への投資にもつながる賃上げをやってこなかったつけのような気もします。だからこそ、大切な春闘であると思います。

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