2023年3月17日
2月27日 公務労協の国家公務員関係部会の要請に出席しました
国家公務員の働き方改革について、国会との関係で、どうしても長時間勤務が強いられる部分についての要請と意見交換です。
これまでも委員会開催前の質問通告の時間など、様々な話がなされ、改善されてきているとは思います。かつては、手の内を明かさないよう、夜遅くに通告したり、一行だけの漠然とした通告で、結局、ありとあらゆる準備が必要な場合など、いろいろな事がありました。
現在は、総じてこの部分は改善されてきていると思い、なるべく早く通告するという意識が出来ていると思います。この上は、委員会を立てる、立てない等の日程協議や、突然に明日の委員会開催が決まる場合のような突発事項等、国会日程や与野党の攻防に関する機微に触れる部分もあるので、中々難しいと思う反面、こういった部分も、何らかのルール化の必要性を感じています。
法案によっては賛否も分かれます。委員会の場にあっては様々な駆け引き、攻防もあります。そういった意味においては、与野党含めた、大きな枠組みでの合意を作って行かなければ改善できないと思います。
そういった国会改革は必要だと感じています。