これまで、被害者関係者、弁護団等多くの方のヒアリングを重ね、また与党との度重なる折衝の結果として今回の二つの法案がここまできました。岡田幹事長から、立・自・幹事長間のここ数日間の協議について、ご報告をいただき、長妻政調会長からの補充説明、そして議員間協議となりました。

もちろんこの法案については、不十分なところも指摘されており、課題が残っていることも承知をしております。しかしながら、一つの到達点として、被害救済の最初の一歩として、この法案に賛成しようということで、議論がまとまりました。本会議では、堂々と賛成しようと思います。