2021年12月22日
12月10日、立憲民主党北海道政治セミナー
道連のセミナーのパネリストとして、登壇の機会をいただきました。セミナーに様々ご協力いただいた皆さんに、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、今回のパネリストには、当初若手の方が指名をされておりました。立憲民主党には、若い有望な人材が沢山おります。私は、2期生と期数的には若手ですが、年齢的には真ん中位といったところでしょうか。今回のセミナーには、同じ2期生の道下、石川の両議院が予定をされておりましたが、お二人は予算委員会のため、急遽のご指名をいただいたわけです。
ありがたい機会に、逢坂代表の名司会の下、日頃考えている事の一端をお話させていただきました。その中で、「民主党政権がもし続いていたら」というお話をさせていただきました。実際には、安倍政権が誕生し政権交代もしておりますので、「たら、れば」の話ではありますが、例えば戸別所得補償が続いていたらとか、あるいは高等学校無償化が発展し、大学についても一部無償化が実現できたのではないかとか、非正規雇用が減るとは言わない迄も、今程に拡大していなかったのではないかとか、当時の民主党の政策が続いていたらどんな世の中になっていたかと考えるのは必要な事だと思うのです。言いかえれば、それが民主党が目指していた社会像をより明確にしてくれると考えるからです。
あわせて、現在の実際の世の中との比較で政権交代のイメージも、よりわかりやすく持てるようになると思います。学者の皆さん等、第3者の方の力も借りて、そういった「たら、れば」話をより具体的にできたらと思います。