ちょうど砂川駅で乗り換えるシーンで、上砂川方面に乗り換える様子が出てきました。昭和54年の砂川駅の様子や、上砂川の様子、そしてその後の主人公がヒロインに出会う増毛駅のにぎわいや、その後の雄冬の風景にびっくりしながら、最後まで映画を見てしまいました。

あれからの年月を思い返しながら、一方では今日の様子を思い、かつての炭礦の繁栄や行き交う人々の笑顔を、なぜかうらやましく思いました。人口の減少や少子高齢化等、大変な問題ですが、かつてのような風景はのぞめなくとも、安心して暮らせる故郷は残せるようしなければと改めて思いました。

増毛の「駅跡」に近く行ってきます。